デュポンライター過去のコレクション
アンダルシアのイスラム美術であるタイルやアズレージョ(典型的な上薬をかけて焼かれたタイル)を作る技術に幾何学的文様「イスラム模様(アラベスク模様)」を施し、文明を継承してきた。
これらの明るい色のモザイク模様からインスピレーションを得て、それぞれの職人の技への敬意を表し、エス・テー・デュポンが、プラチナ・中国の漆・ターコイズを組み合わせ、丹念に創られた限定コレクション。
中国の漆と象眼細工されたターコイズの3種類の色を使用して、アズレージョ・ジュエリーのエナメル色を見事に連想させている。
ライン2・ギャッツビー 世界限定3,000個。
卓上テーブルライター 世界限定300個。
万年筆・ボールペン 世界限定2,500本。
フラメンコ、闘牛、シェリー酒やイベリコ豚が有名なアンダルシア。
スペイン南部のアンダルシア地方は、数千年前からさまざまな文明の継承のため繁栄してきた。
キリスト教だったアンダルシアが711年にイスラム国に征服される。その後800年という長い年月、アンダルシアは文化的かつ経済的な焦点となり、盛んな建築を伴った。
イスラムでは、偶像崇拝(人物や動物を崇拝)することが禁止されており、それによりイスラム建築・イスラム模様が発展する。
この期間に建てられた傑作は、コルドバのラ・メスキータ、セビリアのラ・ヒラルダ、グラナダのアルハンブラ。
イスラム模様(アラベスク模様)には、「幾何学文様」・「植物文様」・「文字文様」と、3種類の型がある。
その型を組み合わせ、様々な模様を作り出す。
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