デュポンライター過去のコレクション
19世紀に生まれた総合的造形学校「バウハウス」の基本理念は産業技術と芸術を融合する「産業芸術」。
建物のようなコントラスト、幾何学、グラフィックデザインは、アートとテクノロジーの融合に対する敬意を表しエス・テー・デュポンは、このインスピレーションを元に、特に建築への影響を描き、真の中国の漆で作られた黒又は黒と赤の独特の限定コレクション・ライターを創り出した。
4種類のライターとテーブルライターで構成されている。
各世界限定2,000個。
テーブルライターは世界限定500個。
1919年、ドイツのワイマールに生まれた総合的造形・美術学校バウハウス。
初代校長であるグロピウスの基本理念は産業と芸術の総合を目指す「産業芸術」。
ワシリー・カンディンスキーとパウル・クレーを含む有名な画家、そしてミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイヤー、モホリ=ナジ・ラースローなどの華麗な建築家やデザイナーが学校の教官だった。
そんなバウハウスの建築技術ではコンクリートやガラス、鉄筋などの近代的な素材を積極的に活用していこうとするところに大きな特徴がある。
1919年に創建されたが、1933年にナチスにより廃校となった。14年しか存在しなかったにもかかわらず、その存在は教育機関だけに留まらず、現代デザインの基礎を築いたとされる。
今までの装飾的建築物とは対照的にガラスを用いたシンプルかつ美しい造形の建築物は、現代建築・デザインに大きな影響を与えたとされる。
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