デュポンライター過去のコレクション
フォーミュラ1「F1」は設立以来、モータースポーツのイベントの1つとして絶大な人気を確立している。
世界中から最も優れたドライバーとエンジニアを集めることによって、この名誉あるレースは毎年1億人を超える人々を魅了している。
創業143周年を迎えたフランスのエス・テー・デュポン社は、レースの世界へ敬意を表し、限定コレクション「グランプリ」を発表した。
「グランプリ」のデザインは勝利のシンボルであるチェッカーフラッグにインスパイアされており、F1の特徴的な色である赤と黒を基調としたラッカー仕上げになっている。
また、ライターはエス・テー・デュポンの代表作であるライン2をベースとし、筆記具は、 1930年代アメリカの産業界のプロダクトデザインを席巻した、ストリームライン(流線型)デザインからインスピレーションを受けた全く新しいデザインの「ストリームライン・R」を踏襲している。
「グランプリ」はモナコでF1の第一回大会が開催された1929年に因み、各1929個限定となっている。
1929年に第1回大会を開催し、第二次世界大戦前後の中断(1938年 – 1947年、1949年)と、1950年代前半を除き毎年開催されてきた。
1950年のF1世界選手権発足時よりイギリスGP、イタリアGP、ベルギーGPと並んで同シリーズに組み込まれている。
この内、同じコースで開催され続けているのはモナコGPのみである。
Copyright © NEO PRICE. All Rights Reserved.