デュポンライター過去のコレクション
1941年、パティアラのマハラジャが、ハーレムのために漆仕上げのミノディエールと呼ばれる小型の美しいイブニングバッグ100個と、その中に入れるソリッドゴールド製のライターを注文した。
それからエス・テー・デュポン社のライター制作歴史が始る。
それから70年の月日が経ち、それを祝う作品としてアニバーサリーコレクション発表された。
世界限定770個。
マハラジャのために純金ライターを制作。
ハリウッド俳優ハンフリー・ボガートは、「サンタナ」での船旅に使う軽くて丈夫なトラベルバッグをエス・テー・デュポンに依頼。
エリザベス女王2世となるエリザベス王女へのウエディングプレゼントとしてトラベルケースの製作依頼を受ける。
ウィンザー公爵夫人のためにトラベルケースを特別にデザイン。
初のレディース・ハンドバッグ「リヴィエラ」を限定シリーズとして発表。最初に手にした顧客のひとりが、オードリー・ヘップバーン。
パブロ・ピカソは、自ら所有していたエス・テー・デュポンのライターから3つを選び、漆にデッサンを施して独自のライターに仕上げた。息子と義理の娘には「アルルカン」と「ピエロ」、友人には「ファウヌス」を描いたライターを贈った。
ジャクリーン・ケネディ・オナシスは、愛用している特注ライターにマッチするようなペンがあったら、という言葉を受けて、エス・テー・デュポンは彼女のライターのホイールにヒントを得た最初の高級ボールペンをデザインした。
強烈なイメージ持った作品で有名なアンディ・ウォーホルによるポップアートのモチーフをあしらった、ライターおよび筆記具のアンディ・ウォーホル限定コレクションを発表。
創立140周年を記念し、カール・ラガーフェルドとエス・テー・デュポンのコラボレーションが始まる。
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